妊婦さんのRSワクチン（アブリスボ）について

・アブリスボはRSウイルス感染症を予防するワクチンです。

・妊婦さんに接種することで、お母さんの体内で抗体が作られ、その抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。赤ちゃんは生後数か月の間、免疫が十分ではありませんが、アブリスボはその期間も含めてRSウイルスから赤ちゃんを守る効果が期待されます。

・接種対象：当院通院中の妊娠24週～36週の妊婦さん（当院では妊娠28週～34週）

・接種方法：0.5㎖のワクチンを１回筋肉内に接種します（接種後14日以内に出産した場合は有効性が確立していません）

・費用：30,000円（税込）

当院のRSウイルスワクチン接種は完全予約制です

①妊婦健診の際に、医師の説明をお聞きください

②①の後、受付にてワクチン接種日の予約をお願いします（ワクチンを取り寄せさせていただきます）

③予約した接種日に、順番予約を取り、接種にお越しください

〈持ち物〉

診察券、保険証、母子健康手帳

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